私は81歳の両親と同居しています。
介護保険を利用するために母は要介護1父は要支援1の認定をうけています。
母は大きな病気をしたために要介護1の認定はすぐにもらえましたが父の場合
は大変でした。
父の体の不自由な場所は右足首およびふらつきで外出の際は杖を使用し又
しゃがみ込むことが出来ないのでお風呂場の掃除などは出来ません。
もし私に何か起きて家にいなくなった場合父が介護保険の認定を受けていないと
介護保険で家事支援を受けることが出来ないと知りました。
要は父はどこも悪くないのだかから家事は全部父がやってという事です。
それは困ると、現実にできませんから、で母のケアマネジャーさんに相談したところ
現在医者に掛かっていないので認定はされませんと言われました。
えっじゃあ、過去の怪我と老化により体に不自由がある場合はどうなるんですかと
結構強めに聞いたところ医者の診断が無いとだめですを繰り返すので、分かりました
医者にいって現在の状態を診断してもらいますと言って父に病院にいってもらい医者に
介護保険の認定のための診断を出してもらいました。
いやーびっくりしました。私は老人になって必要が出てくれば申請するだけで介護保険は
利用できると思い込んでました。老人になればだれでも何らかの病名がつくのでしょうか。
医者の診断が必要という事は健康な老人は介護保険は利用できないという事ですよね。
たとえ健康でも日々の生活をすべて高齢者だけでやっていくのは大変。
子無し夫無しの私は程よく病弱な老人を目指すことが必要ということでしょうか。
介護保険についての上記の内容は私の体験を書いています。
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