う~やっと十二国記の最終巻「白銀のおか 玄の月」が読み終わりました。
全13巻。12冊目まではいい調子で読み進めていたのですが最終巻を読み終わるのに
3、4か月かかってしまいました。
残酷に人が殺されたり死んだりまた沢山の人が死ぬ描写を読むがのがとても苦手です。
こんなに人が死ぬ必要があるのかな。
全体的に悲惨な場面に多くのページが割かれ正当な王を退け残虐非道を行った人の最後が描かれておらず、それに協力したように見える人がなぜそうしたのかの理由も書かれておらず私には説明不足な消化不良な終わり方でした。
シリーズとしては現代と異世界をつなげ物語が始まったり、異世界のみの世界観で物語が始まったりと引き込まれて楽しめる要素は多いと思います。また女性が強く活躍します。13冊あるので読み応えのあるファンタジーノベルシリーズを探している方におお勧めです。
読了 十二国記
