Audible 経済評論家の父から息子への手紙 を聴いた

山崎元さん著 経済評論家の父から息子への手紙 を聴いた。
内容は山崎元さんが大学生になる息子さんへ書いた手紙をもとに書かれた本で
これから社会へ出る若い方たちに社会の仕組みを教えています。
社会の仕組みを知って世に出るのと知らないで出るのではスタートの地点で大きな差が
出来るでしょう。
私が50歳を超えて思うのは人生は長いけど人生でどの程度成功できるのか、お金を稼ぐ、
社会の中で出世をする、自分の得意なことを生かして生きていく等は結構人生の早い段階で
決まってしまうんだなということです。
もちろん本人の努力によりある程度は30歳以降でも挽回は出来るけど限界はあるし
ただの会社員が医者になりますといって努力してもその人の基礎学力にもよるけど
成功は難しいでしょう。
10代、20代前半の人達が職業を考える際にはまずこの本を読んで社会の仕組みを
知るには良い本だと思う。

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