Audible 1%の革命 を聴いた

未分類

安野貴博さん著作「1%の革命」を聴いた。
安野さんの事はYoutubeで知りAIについての話が面白くこの本を選びました。
内容は東京都知事選に出馬された際の選挙運動からAIテクノロジーを使用しイノベーションを起こし
どのようにこれから起こるであろう問題について解決をして未来を造っていくかが書かれています。
安野さんのアイデアをみると人口減少はあまり問題視されておりません。
このことはYoutube動画、肉乃小路ニクヨさんと鈴木祐さん(サイエンスジャーナリスト)の対談の中で(flier公式チャンネル 社会の思い込みという呪い)鈴木祐さんも少子高齢化はあまり問題ではないと話されています。なぜなら既に日本はインフラ等が整備された成熟経済であり人口が経済に与えるインパクトは少ない傾向にある。働き手を増やし物をたくさん製造すればいいというのではなくそれよりも一人当たりの人的資本とイノベーションのほうがインパクトが大きく人的資本、教育レベルが重要で日本は高いとのことです。これは私も同感で他の国の人と仕事をしていると日本では当たり前の事がそうでないことは多々あります。例えばダブルチェックをする事は数字を扱う場合は日本では常識ですが他の国ではやらない事が普通にあります。で間違えます。
そして安野さんの語るイノベーションは潤沢な資金のある東京都が開発を担いそれを他県に広げて行くという構図です。
これからの指数関数的な変化に対応できるのはこのような人達なのでしょう。
老兵は死なず。ただ消えゆくのみ ではないでしょうか



タイトルとURLをコピーしました